さて、今回のお題は超合金魂より、ボルテスVの登場です

まず、外箱はこんな感じで、可も無く不可も無い、魂スタンダード





ところが、中身は昔のタカトクトイスやクローバーのDX合金トイを
髣髴とさせるデザインで、一瞬、お!、と思わせてくれます。
(思わせてくれるだけですが)





とりあえず、五機のメカの編隊飛行。
(だったり走行だったり)。

今にして思えば、戦車と飛行機が編隊組むのは無理がありすぎますね





まずは、一機目、ボルトクルーザー。
こいつだけコクピットが開きます。なんで?

パイロットも赤一色ですね。なんで?







下から見ると、ランディングギアのギミックと
合体用のネオジウムマグネットがよく見て取れます。





お次は、ボルトボンバー。
爆撃機つう事ですが、どっから爆弾出てたか、記憶にありません





もちろん、それっぽいギミックもありません







アニメ版と、旧超合金版、2種類のランディングギアが、
再現できるようになっておりますが、全然うれしく無いですね。
どっちでもそう変わりませんし。

こーゆーのはコダワリとも遊びとも言いませんよ、バンダイさん。
強いて言えば、製造原価の無駄遣い





3機目はボルトパンザー。
特筆すべきギミックとかは無いですね。





アームが動きます。以上!。





4機目がボルトフリゲート。
名前からすると船みたいですが、どう見ても船には見えませんね







ランディングギアを出すためには、メインスラスターが上向いてしまいます。
どうやって着陸すんだ?





艦橋?(何故2つある?)がスプリングでびょーん!。
こういうギミックは愉快ですね。







最後が、ボルトランダー。
タイヤにサスペンションが効いていますが、
全部一緒に動いちゃいます。ここはコダワルべきでしょう。
なんか、ビミョーに外してます。













各機の合体モード。





レッツ、ボルトイン!
(だったけ?掛け声、おぼえてねっす)





やっと誕生!超電磁マシーン ボルテスV





何の破綻も無く綺麗にまとまった姿は、なかなかカッコよろしいです。









もともと、おもちゃ化前提で、おもちゃ会社がデザインしただけあって、
合体システムも何の不安も無く、がっちり固まってくれます。





なぞの鷹メカ。(名前不詳)
こんなんおぼえてね〜!





しかもかっこ悪いし・・・





おけつに取り付き、何ぞ産み付けます。
やな支援兵器だな。





魂恒例、ディスプレイスタンド。
コマの紐がすぐ取れちゃいます。改善の余地ありですね。





ボルテス自体は飾れません。
よって、ネームプレートもなし。
意味無く、鷹のどたまはついとる癖に・・・。





ボルテスバズーカー!。差し替え無しで再現できるのは、正直かなりいい感じ。
各関節の可動範囲の広さがお分かりいただけるでしょうか?。





ガトリングミサイル。
こちらは差し替え式で取り付けます。

変形構造の割りには首が意外と回ってますね。





超電磁コマ!。紐の先にコマをつけられますので、
ヨーヨーよりはそれっぽく飾れます。





チェーンナックル!。差し替えで再現。
こんな武器あったけ?よく覚えて無いです。





胸から天空剣を取り外します。
ぼっかと開いた大穴にはちゃんとカバーパーツが用意されてます。





天空剣を伸ばしたところ。
面白いギミックでこうゆうのは好きですけど。
何ひとつ切れんでしょう、この剣では。





でも、ご安心ください、
ちゃんとプロポーション重視のかっちょいい天空剣が付いてます。
プラ製ですが、ペーパーナイフとしてなら、実用できそうなぐらいです。





必殺!天空剣、Vの字切りぃ!。

必殺技のポーズもばっちり決まりました。
足首の設地性がいいので、大胆ポーズでも、しっかり立たせることが出来ます。





ボルテス重戦車形態。(もどき)
旧超合金でできた、コンブイのグランダッシャーに相当するモードです。

足首などは明らかにこのモードを意識して設計されているし、
ボルトボンバーでは、旧超合金の車輪まで付いているのに、
何故か、これは企画倒れに終わったようです。

中途半端すぎる・・・。半端無く完璧に中途半端だぜ!、バンダイさんよう。


と、まあ、批判めいた言葉が続きましたが、現時点では、
魂シリーズの中で、もっとも丈夫で遊べる合体ロボットなのは間違いありません。

合体ロボ好きは是非、コレクション候補に加えてみてはいかがでしょうか。





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